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7年目の3.11を迎えて

2018.03.11 BLOG

今日は東日本大震災から7年目の日。
7年前の今日は、気仙沼生まれのわたしたちにとっても、人生の分岐点となった日でした。

当時はふるさとを離れ、東京でそれぞれ暮らしていたわたしたち。
代表はマリアージュフレールという紅茶専門店で働く紅茶ソムリエ、わたしは広告業界で働く会社員でした。

2011.3.11 14:46
あの瞬間、東京も立っていられないほどの揺れ。
このままビルが倒壊するんじゃないかという恐怖で、手足が震えたのを思い出します。
しかしテレビをつけると、震源地は宮城県沖。
嫌な予感がして、すぐに実家に電話するもつながらず、その後声を聞けたのは5日後のことでした。

「生きててくれて、ありがとう」
避難所で生活する家族に、電話口でこの一言を言うのに、どれくらいの時間を要したか分かりません。
感情という感情が全て吹き出し、言葉にならない嗚咽を繰り返したのを覚えています。

たくさんの悲しいこと、苦しいことがありました。
悔やんでも悔やみきれない後悔がありました。
でもその分、たくさんの支えや幸せがありました。

あれから7年。
3.11は色々な想いが交錯する日。
そしてOCHACCOを立ち上げるきっかけにもなった日。
おかげさまで立上げからもうすぐ1年を迎えます。

まだまだこれからですが、この事業を通じても、たくさんの出会いがありました。
津波で全部流されて、それでも海沿いでハウスを復活させた気仙沼のいちご農家さん。
蔵王連峰が広がる豊かな環境で、無農薬ハーブを育てている生産者さん。
伊達政宗公が産業振興のためにはじめたとされる「北限の茶」を守る石巻の茶農家さん。

彼らの想いを聞くたび、毎回思うことがあります。
「そうだ、もっと丁寧に生きなきゃ。」

これからも東北や日本各地でうまれるたくさんのストーリーをお茶にのせて、
「お茶っこ飲み」の発信地であるここ東北から豊かなライフスタイルをシェアしていきたい。
身も心も豊かに生きていきたい。
多分わたしはこういう生活がしたかった。最近改めてそう思い始めています。

7年目の想い。
やっぱり東北が大好きです。