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京都のチョコレート専門店 Dari K(ダリケー)さんとのコラボ商品

2018.03.26 BLOG

パリで開催される世界最大のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」にも出展し、国際的な品評会でも3年連続受賞している、京都発のチョコレート専門店 【Dari K(ダリケー)】さん。

今回はその出会いからコラボギフトが生まれるまでの道のりをご紹介します。

 

◉カカオがチョコレートになるまで

そもそもチョコレートの原料は「カカオ」であることはみなさんご存知だと思いますが、カカオの実がチョコレートになるまでの行程は知らない方が多いのではないでしょうか?

通常はカカオ農園が、
カカオの実を収穫 → 発酵 → 乾燥 → カカオ豆として出荷 

その後チョコレートメーカーで、
焙煎 → 皮むき → 粉砕 → ペースト化 etc
など多くの行程を経て、「クーベルチュール(製菓用チョコレート)」になった状態で洋菓子店に届けられるそうです。
こういった行程を見るだけでも、チョコレートって多くの手間ひまがかかっていることが分かりますね。

 

◉流通の仕組みに変革をもたらしたダリケー

そんなカカオがチョコレートになるまでのルートに変革をもたらしたお店がダリケーでした。
ダリケーが使うカカオはインドネシア産。日本人からすればカカオ=ガーナじゃないの?と思う方が多いと思いますが、ガーナとインドネシアは生産量がほぼ同量の世界有数のカカオ産地。

ではなぜ、インドネシアのカカオ豆は日本にほとんど輸入されていないのでしょうか?
実はインドネシアでは、美味しいチョコレートをつくるのに不可欠な「発酵」を行わずにカカオ豆を出荷していたのです。
さらに値段も決まった状態で買い取られるので、生産者のやる気も品質も向上しないという悪循環。

そんな状態だったのを、ダリケーの代表 吉野慶一さんが、農園と一緒に生産から携わり、発酵の技術を高めて高品質なカカオ豆をつくり、品質に見合った価格で買い上げる仕組みを作りました。

そう、ダリケーはカカオ豆の生産から全ての行程を自社で行うことで、生産者も適正に評価され、商品としても高価値なものを提供できるという、今までにない新しいカカオ流通の仕組みを作った会社なのです。


(クーベルチュールを使用せずカカオ豆から手がけ、風味を活かしきるDari Kの独自製法)

 

◉ダリケー 河村さんとの出会い

そんなダリケーさんとOCHACCOがコラボするきっかけになったのは、現在ダリケーの広報として活躍している河村さんとの出会いでした。
河村さんは32歳の時 東南アジアに渡り、NPOで活動した後、2011年 東日本大震災後にETICの右腕プロジェクトを通じ女川に移り住み活動をしていました。
*参考:ETIC 右腕プロジェクト  http://www.etic.or.jp/recoveryleaders/activity/migiude
OCHACCOも創業前に女川で開催されていた起業家を育成する「創業本気プログラム」を受講していたこともあり、フットワークが軽くグローバルな視点を持つ同世代の河村さんに、色々な相談をしていくうちに仲良くなっていきました。

*参考:創業本気プログラム  http://onagawa-kikkake.jp/honki/

その後河村さんは、海外と日本をつなぐようなソーシャルビジネスをやりたいと、2017年にインドネシアのカカオ農家と協働しながら生産者と消費者、会社すべてがハッピーになるビジネスモデルを作ろうとしているダリケーさんにジョインしました。

河村さんが宮城を離れる夜、飲みながら、
「いつか一緒に仕事しよう。」
そう誓って見送った夜を昨日のことのように思い出します。

◉コラボ商品の完成

1年後、こうしてご縁がやってきた時、感慨深さと嬉しさが込み上げてきました。
コラボ商品は

・Dari K(ダリケー):プレミアム・チョコレート(5枚入り)
・OCHACCO(オチャッコ):ビターチョコレートティー(20g) のコラボギフトです。


(Dari K × OCHACCO コラボギフト パッケージ)

 

<プレミアムチョコレート by ダリケー>

カカオの栽培・発酵からこだわるダリケーのチョコレートに 贅沢な厚みをもたせ、バターが香るサクサクのラングドシャ 生地で挟み込んだ、コーヒーや紅茶との相性も抜群の 至高のチョコレートスイーツです。

 

<ビターチョコレートティー by OCHACCO>

ダリケーの上質なインドネシア産カカオハスク(カカオの皮)とほうじ茶にビターなチョコレートの香りをブレンド。
ほろ苦い香りと甘さが調和する大人なほうじ茶フレーバーティー。ミルクティーでもオススメです。

 

<実食!>

ラングドシャを割ると、
ラングドシャ・チョコレートクリーム・ビターチョコレート・チョコレートクリーム・ラングドシャと、5層の美しいパラダイスがお目見えし、1口ふくめば、口いっぱいに芳醇なカカオの香りが広がり、そこにチョコレートティーを合わせると、口内に至高のマリアージュが広がります。
これは贅沢なティータイム!

 

<フレンチ式アレンジ>
OCHACCOのビジュアル全般をお願いしているフランス人カメラマンが 撮影中に、
「このチョコはミルクティーに浸して食べると絶対美味しいと思う!フランス人なら絶対ヤルヨ!」と力説をしていたので、ビターチョコレートティーにミルクを加え、試してみることに。

ん?というか口の中で一緒になるから浸さなくても同じことではないのか?と思ったのですが、そもそも、日本人独自の文化である「口中調味(こうちゅうちょうみ)=ごはんとおかずを口のなかで混ぜて味を作ること。皿の上でなく口中で料理が完成するという文化。」という概念が欧米人にはないのだと気づき素直にレッツトライ!

!?!?!?
これは美味しい!!
クッキー生地とチョコレートに良い具合にミルクティーが染み込み、ジュワーっと口の中へ広がる感覚は、口中調味とはまた違う味わいだ。
これは一度セットでご購入いただき、試していただきたい楽しみ方です!

 

◉カカオを通じて世界を変える

「チョコレートを作ることは、目的であり手段。目指すはカカオを通じて世界を変えること」と言い切るダリケー代表の吉野さん。
素晴らしい経営理念と覚悟に、自分たちも学ぶべきことが多くありました。
尽きることのない唯一の試みでカカオで世界を変えていくダリケーさんの活動に今後も注目です。
*ダリケーホームページ:http://www.dari-k.com/

最後に。
コラボをすることが決まってから気づいたことですが、ダリケーさんの創業日は2011年3月11日だったそうです。
震災がきっかけで今の事業に結びついた気仙沼出身のわたしたち。
何だかこういうところにもシンパシーを感じてしまいます。

「日本茶を通じ、東北からしあわせなときをつくる」
OCHACCOが創業時に掲げたこの原点に、立ち帰らせていただいたダリケーさん。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

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